高級手摘み茶の水出し・非加熱濾過除菌という、お茶業界の常識を覆す製法で無名のブランドを世界に認めさせた起業家、吉本桂子。BNLお茶特集の最後は、お茶業界に新星のごとく現れた会社「ロイヤルブルーティージャパン」を取り上げる。
名刺交換の場面で最高のおもてなしを。
急須で淹れる日本茶の新たな価値を提案する。
高級手摘み茶の水出し・非加熱濾過除菌という、お茶業界の常識を覆す製法で無名のブランドを世界に認めさせた起業家、吉本桂子。BNLお茶特集の最後は、お茶業界に新星のごとく現れた会社「ロイヤルブルーティージャパン」を取り上げる。
抹茶盌を400年、煎茶器を150年、襲名して2年。外部デザイナーを迎えて新しい器を生み出し、それを文化として体験できるお店も作った。自らの領域を越えて新たな出会いを求め、変化を生み出したいと考えるビジネスパーソンにとって、松林豊斎の考え方はひとつの指針となる。
玉露の名産地・宇治で、150年以上に渡って煎茶器を作ってきた茶陶「朝日焼」が、京都とミラノにデザインスタジオを構える「Sfera」と共に作った急須を紹介。オフィスで来客へのおもてなしにお薦めしたい。
国内外でリゾートや温泉旅館を展開する「星野リゾート」の中に、日本茶に特化したサービスを行う施設がある。おもてなしのプロは、どのような方法でお茶の魅力を引き出し、来客の心を満たすのか。BNL日本茶特集、おもてなし編は「星野リゾート 界 遠州」からお届けする。
「表参道 茶茶の間」では、13年前からシングルオリジンの茶葉を開拓してきた。お店で販売している30種類以上の品揃えの中から、会社の来客にお薦めの茶葉を、店主の和多田喜に厳選してもらった。まるでワインの表現のような「味わいの解説文」とともに紹介しよう。
日本茶特集の導入編として取材したブレケル・オスカルが「日本茶の師匠」と慕うのが、日本茶ソムリエの和多田喜である。13年前から経営するカフェにて、オフィスでの来客時にお薦めの淹れ方を教えてもらった。
お茶に魅了されてスウェーデンから移住し、日本茶インストラクターの資格を取得。こだわりの茶器とシングルオリジンの茶葉を携え、嗜好品としての新しい魅力を国内外に発信している。そんな、青い目の日本茶伝道師がお茶を淹れながら語る、BNL日本茶特集の導入編。
来客があると、最近はペットボトルのミネラルウォーターを出す会社が多い。でも本当にそれでいいのだろうか。たまには手間をかけて、おいしいお茶を淹れてもいいのでは? いま煎茶器で淹れる日本茶の新たな価値を提案する人たちがいる。その最新動向を紹介する。