BNL Books

ようこそ、BNL Booksへ

BNL編集部が厳選した本を紹介する新セクションが始まる。10分で読める要約コンテンツは、休憩や移動中のちょっとした隙間時間におすすめだ。

いまはSNSで誰もが発信でき、時系列にどんどん情報が流れていく時代。日々の経済ニュースに目が留まる機会が多い中で、動向の背景を探り、先人の知恵から学び、世の中の大きな流れをつかみ、深い洞察が得られる本の役割は大きい。

昨年BNLで取材したNHK出版編集長の松島倫明は、ビジネスにおける本の意義について次のように語っている。

あらゆるものがリアルタイムに流れていく時代です。だからこそ、人はその情報の流れの中に楔を打ち込みたいと考えるんだと思います。例えば、ざっくりとひとまとまりに見える情報や思索の塊について、「それってこういうことだよね」ということを、アンカリングしたいと考える。本はそのための重要なメディアになるんです。

時代を切り取る次のビッグアイデアは、PUBLICな領域から生まれる──NHK出版・松島倫明の仕事術

こうした考え方は、名刺でつながったユーザーの投稿や経済ニュースが日々流れていくEightのフィードにも当てはまる。だからこそ、BNLはこれまで、ビジネスの出会いについて深く掘り下げたインタビュー記事をフィードに配信してきた。

今年はインタビュー記事のほかにも、新しい試みに挑戦していく。第一弾は、新セクション「BNL Books」として展開する、本の要約コンテンツだ。

1冊10分で読める本の要約サービス「flier」から、BNL編集部が厳選した要約コンテンツを定期的に転載する。flierでは有料会員に登録しないと読めない要約コンテンツも、ここで転載されたものに関しては無料で読めることになる。

当然、flierが要約する本を選んだコンテキストと、BNLが選定するコンテキストは異なる。そこで、毎回「BNL編集部の選定理由」を各記事の冒頭に記していく。

本は、ビジネスの出会いの場面でも役立つものだ。松島は、「本というメディアの不思議なところは、読者は本の何ページ目の何行目に何が書かれていたかといった細かいことを、まず覚えてはいないこと」だと言う。「その代わりに、装丁やタイトルが記号となって、どんなことが書いてあったかを概念として思い出すことができるし、それをさまざまなものと関連付けることができる。だから、それが共通言語となって他者とのコミュニケーションが簡単になるんです」

ビジネスパーソンにとって日中の時間は貴重だが、1冊10分の要約コンテンツならちょっとした隙間時間に読めてしまう。もし気になる本があったら、ぜひ購入して週末にでもじっくり読んでみてほしい。情報が日々流れていく時代に、これほど貴重な媒体はないのだから。

VOL.1 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(2/21公開)

VOL.2 『すごいメモ。』(2/28公開)

VOL.3 『どうしてあの人はクリエイティブなのか?』(3/22公開)

VOL.4 『ルーキー・スマート』(3/30公開)

VOL.5 『ポスト平成のキャリア戦略』(4/5公開)

VOL.6 『独学の技法』(4/17公開)

VOL.7 『ファンベース』(5/17公開)

VOL.8 『人間の未来 AIの未来』(5/28公開)

※月間2〜4冊公開予定。今後、随時このページの情報もアップデートしていく。